【CASA CUOMOとは】
イタリア料理のシェフ・サルバトーレクオモが、素材の味を活かした美味しい商品をつくるために立ち上げたブランドです。
30年以上にわたって料理を追求しつづけてきたクオモは、九州に食品研究所「LAB3680」を構え
愛する家族に食べさせたいと思うほどの本当に美味しい食品を研究・開発しています。
九州のフルーツや、山梨のトマト、北海道の特別な小麦粉など
食材の本来の味わいを感じていただくために、プロの技術でシンプルな美味しさに仕上げています。
【生産地でしか手に入らない完熟した果物を使用】
果物は完熟した状態が一番美味しいということは誰もが知っていますが、
過熟や傷、割れが原因で保管ができない為に「規格外」とされてしまい、市場にはあまり出荷されていないのです。
農家の方は、最終的に規格外となってしまった果物にも、平等に愛情を注いで育ててきています。
そんな生産者の想いを汲み取り、生産地でしか手に入らない最高の状態の果物を、さらに美味しい形に変えて皆さんにお届けしたいと考えています。
【素材の味を活かすためのこだわり】
完熟した果物本来の、甘み、酸味、香り、舌触りを感じていただきたいという想いから、生産の過程では添加物を使用していません。
九州の果物やにんにく、唐辛子など、質の高い食材を自分たちで探しまわり、プロフェッショナルなクオモの知識と技術で製品に仕上げています。
【SDGsに関する取り組み】
この活動はフードロスを大幅に低減し、持続可能な環境づくりに貢献します。SDGs17の目標の中で以下の3点を意識しています。
3. 全ての人に健康と福祉を
8. 働きがいも経済成長も
12. つくる責任 つかう責任
無添加で健康的な製品を製造し(3)、適正価格で原料を買い取ることで農家の方に還元(8)、さらには規格外品のアップサイクルに取り組んでいます。(12)
生産者の方がいなければ、私たちは美味しい食事を食べることができませんし、シェフとしての役割もありません。
後継者が見つからずに廃業する農家の方が増えていますが、この流れはなんとしても食い止めなけれならないと切実に感じています。
商品を購入して生産者に還元することはもちろん、商品を通じて生産地の存在を知ってもらうこと、食材の真の魅力に気が付いてもらうこと、
僕らにできることを地道に進めていきます。